レーザー加工・板金加工・アルミ型材加工

イコマ工業 株式会社

モノづくりの街 東大阪で40年超えのモノづくり

大阪府東大阪市箕輪2-6-26

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本社 板金加工設備紹介

ファイバーレーザー加工機

TRUMPF
TruLaser3030fiber
発振器 6.0KW

 

金属を切断するレーザー加工機です。
ビームが高品質(集光性に優れている)でスポット径が小さく高速加工が可能です。
Co2レーザーでは加工出来なかった高反射材アルミ1000番台・銅も切断可能です。

 

加工上限サイズ:1524mm X 3048mm
加工可能板厚:鉄 19mm
       ステンレス 18mm
       アルミ(5000番台) 18mm
       アルミ(1000番台) 8mm
       真鍮 8mm
       銅 6mm

ファイバーレーザー加工機

ファイバーレーザー溶接機

Penta Laser
SWAN HW1000
発振器1.0KW

 

光を熱源とするレーザー溶接の一つでビームのエネルギー密度が高く、局部加熱で溶接するのでひずみ・溶接焼けを少なく溶接可能です。
自動ワイヤー送給機付きなので、鉄・ステンレスは肉盛り溶接も可能です。

 

加工可能板厚:鉄     t=0.5~3mm
       ステンレス t=0.5~3mm
       アルミ   t=0.5~2mm

ファイバーレーザー溶接機

ブレーキプレス

板の曲げに使われる機械です。

【特徴】
機械に取り付けた曲げ加工用の金型が上下する仕組みになっています。
その金型の間に鉄板を挟むと鉄板が曲がります。
鉄板への圧力をコンピュータ制御で調整する事により1度から180度まで曲げ加工が可能となります。
色々な種類の曲げ用金型が弊社に用意されていますので、金型費用が発生する事は殆ど有りません。(特殊な曲げが要求される場合は金型発生する場合もあります) 最大加工サイズは長さ4メートルまで曲げ可能です。
写真の機械以外に3台の機械を保有し、商品の長さで使い分けています。
最新のブレーキプレス【HDS8025】 及び【HDS2204】を2012年、2013年に導入しました。
長さ4メートルまでの曲げを精度良く加工します。HDSは曲げ精度に定評のある機械で、数量の多い加工でもバラツキの少ない加工が可能です。

ブレーキプレス

シャーリング

平板を切断する機械です。
鉄、ステンレス、アルミなどの金属の板は1219mmx2438mmなどの標準サイズで販売されています。
小さい物を加工する時に標準サイズのままでは大きい場合があります。その際にシャーリングで希望サイズに金属板を切断してから加工します。
最大加工サイズ:長さ4メートルまで切断可能
切断可能板厚:0.5mm~4.5mmまで(鉄板)

シャーリング

スポット溶接機

電気と圧力で金属と金属を溶着させる機械です。
板と板を貼り付けたい部分に瞬間的に高圧電流を流し、その部分だけが溶ける事によって2枚の板が溶着します。

スポット溶接機

プレス(45トン及び80トン)

機械に金型をセットして、板を金型の形状に加工します。
プレスでは金型が必要な為、初期費用が割高になりますが、加工スピードが速いので個々の加工単価が安くなります。
加工ロットが300個以上でリピート商品ならばプレス加工がお勧めです。

プレス(45トン及び80トン)

NCゲージ付きパイプ切断機(鉄、ステンレス用)

鉄やステンレスのパイプやフラットバーを切断する為の機械です。
切断寸法を入力するとゲージが自動で動き、正確な寸法での切断が可能です。

NCゲージ付きパイプ切断機(鉄、ステンレス用)

NC スタッド溶接機 テーブルタイプ

鉄やステンレスのスタッドボルト、ナットを溶接する機械です。
テーブルが特注サイズになっており展開寸法2000X1000までの加工が可能です。

又、他の機械では加工出来ないM10ボルトまでスタッド溶接が可能となっています

加工サイズ:ボルト M3からM10、ナットM3からM6

 

 

板金加工設備一覧表

NC スタッド溶接機  1台
板金用CAD/CAMソフトMETACAM 1台
レーザー加工機(トルンプ) 1台
ターレットパンチプレス 1台
ブレーキプレス 4000mm用 1台
ブレーキプレス 3000mm用 1台
ブレーキプレス 2000mm用 1台
ブレーキプレス 1200mm用 1台
110トンプレス 1台
80トンプレス 2台
50トンプレス 1台
スポット溶接機 3台
スタッド溶接機 手打ち用 1台
アルゴン溶接機(TIG溶接機) 3台
半自動溶接機(MAG溶接機) 2台
ボール盤 3台
バリ取り機 2台
ブラザータップ加工機 2台
パイプ切断機 1台

お問い合わせから納品まで
FLOW

※図面がなければ手書きでも結構です。

1.まずは見積をご依頼ください

お見積にあたり、わかる範囲で結構ですので下記情報を教えて下さい。

完成品の図面、又はイラスト
(ファイル形式はDXF, DWGで対応しています。)
材質(鉄、ステンレス、アルミ、銅など)
表面処理などの仕様(塗装、アルマイト、メッキなど)
予定発注ロット数
リピート品となるのか一回限りで終わりなのか
ご用途
見える位置で使用されるのか、隠れる場所で使用されるのか?
見た目の重要性
キズの全くない物が要求されているのか、多少キズがあっても良いのか?
希望単価の有無
希望単価が有れば、その範囲内で製作出来る方法を考えてみます。
専用金型作成可否
金型を作る予算があれば工程を短縮して製品のコストを安く出来る可能性があります。

2.お見積・ご発注

お見積を作成しますので、ご検討いただきご発注ください。

3.加工データ作成・製造・検査・納品

ご注文内容に基づきNC加工データを作成し、製品の製造を行います。製造完了後は検査を行い、納品となります。
リピートのご注文時は加工データを保管しておりますので、製造工程からのスタートとなります。