メインメニュー

お問い合わせ

電話 072-963-6496 FAX 072-963-6694 本社住所 大阪府東大阪市箕輪2-6-26 見積依頼はこちら お問合せはこちら
本社工場 板金,レーザー,プレス 大阪府東大阪市箕輪2-6-26 水走工場 アルミ型材加工 大阪府東大阪市水走4-4-6 四国工場 アルミ型材,板金レーザー 香川県木田郡三木町井上字下々所3000-33

板金加工

板金加工とは?

金属(鉄、ステンレス、アルミなど)の板を加工する事を板金加工としています。

板金加工の流れ

(物によって加工内容が変わる事もありますが、殆どこのパターンです)

お客様と打合せ

完成品のイメージは1つでも作り方は数十通りのやり方があります。
お客様のイメージに近づけるように詳細な打合せが必要です。

図面作成

お客様側でしっかりとしたCADデータがあれば、それを使用させて頂きます。
CADデータが無い場合でも、弊社で作成します。

NCデータの作成

CADデータを基にNC加工データを作成します。
このNCデータで、穴あけ位置、穴径、曲げ位置、曲げ寸法などが決まってきます。

抜き加工

NCデータを基に平板の状態で穴あけ、タップ、切欠加工などを行います。
使用機械はレーザーターレットパンチプレスになります。
ロット数量、板厚によって、レーザーターレットパンチプレスを使い分けています。

バリ取り

外形や穴加工面などのバリを全て除去します。
最近の金属加工はバリに対する注文が非常に多いので、重要な工程になっています。

曲げ加工

抜き加工をした平板を曲げていきます。
使用機械はブレーキブレスが殆どで、数量が多く、専用金型のある物はプレスで加工します。

溶接加工

必要であれば曲げ加工後に角の付け合せ部分に溶接加工を行います。
使用機械はアルゴン溶接機、半自動溶接機、ロボット溶接機などです。

表面処理

鉄の場合は塗装、メッキなどの表面処理を行います。表面処理なしでは錆が発生します。
ステンレスの場合 そのまま使用するかバフ研磨加工を行います。
アルミの場合はアルマイト処理か塗装をして腐食を防ぎます。

検査、包装

納品

主な工程を書き出して見ました。
簡単に書いてもこれだけの工程があります。
結構時間かかります。
量産リピート品は2回目からは「抜き加工」以降の工程となります。

ページの先頭へ